クリスマスのオールドトニィでのディナー以来、大好きになってしまったレドンドビーチ。
その後も幾たびかやって来ては、砂浜や桟橋歩きを楽しみました。
ここには、人間の数と同じくらい、カモメやペリカンさんたちがいて、
みんなそれぞれ思い思いにのんびりとビーチでの時間を過ごしているのでした。
岩の上にたくさんいるのは、ペリカンみたいな鳥さんなのですが、
お店の屋根の上に止まったりもしています。ちょっと怖い・・・
でも、人に慣れているらしい鳥もいて、釣りをしている人からお魚をもらったりしています。
おそるおそる近づいてみました。 大きいでしょう?
春も近づいてくると、時々とても気温が上がる日もあったりして、
気が早い人たちは、もう海水浴を楽しんだりしています。
桟橋の上に見える、白い壁の切妻屋根の建物が、ニュートニィです。
反対側のビーチから見ると、こんな感じ。
手前の古い桟橋の上に建っているオールドトニィは、もう半世紀以上も前からあるレストラン。
その後ろに、新しい桟橋に建っているニュートニィの看板が見えます。
ある日、連れと一緒に、この念願の?ニュートニィでランチをいただきました。
広々として、なかなか落ち着いた、素敵なお店でした。
メニューの表紙は、フィッシャーマンのトニィでしょうか。
メインのシーフードグリルは、大きなプリップリの海老に、ホタテに、お魚が、
こ~んがりと焼けて、とても美味しかったです♪^^
壁には古き時代のレドンドビーチの写真がたくさん飾ってありました。
まだ鉄道が通っていた頃、ここはロサンゼルス有数のリゾート地で、アメリカ中から人々が
汽車に乗り、太陽を求めてこのビーチにやってきたのだそう。
わあ、桟橋に船が泊まっています。昔はこんな風だったのですね。
今では、海岸沿いはこんな感じ。
でも、日が傾いてきて、あたりがだんだんセピア色になってくると、
ちょっとだけ昔の写真のレドンドビーチを髣髴とさせる雰囲気を
ちょっぴり感じたりもするのでした。
セピアな雰囲気が好きなかた、よろしかったら古い桟橋の
オールドトニィのディナーの話も、
どうぞご覧下さい。^^