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マルシェで思う、フランス VS アジア的接客の違い?

ゆっくりと静かに四季が移り変わっていく日本と違って、
この街の秋の空模様は、まるでジェットコースターみたいです。

最近は、暖房がいりそうな曇天の寒い日が続いたと思えば、
急に太陽サンサンの暑い日が戻ったりの、予測不能な天候に、
へなちょこな体がなかなかついていけなかったようで、
私は不覚にも、ついに風邪をひいてしまいました。

滞在中のお客様には、この風邪を伝染してしまわないようにと、
とりあえず別の親戚のお宅に避難していただかなくてはならず・・・ううう、(恥)。

新型インフルエンザの流行も心配される昨今、
これは幸いにも悪性の風邪ではなく、寝込むほどでなかったのは良かったのですが
こんな時に限って、う~、ほんとに弱っぴで困ります。。。(涙)

というわけで、家に籠もりっぱなしで、冷蔵庫の食料品も尽きてきたので、
今朝は、近所の日曜日のマルシェへ、そろそろと買出しに行って参りました。
ハイネックにマフラー、ズボン2枚重ねの重装備で(笑)
ほんとはマスクもしたいところだったのですが、この国ではそれは怪しすぎるので・・・

でもマスクって、風邪をひいている本人のためというより、
それを周りの人に伝染さないようにする効用の部分が大きいですよね。
これは、アジア的配慮からくる一種のマナーのような気がするのですが、
個人主義の国フランスでは、「風邪にマスク」は、なかなか浸透しないようであります。^^;

いつもの人気の八百屋さんの行列に並ぶ元気がなかったので、
人の並んでいない、端っこのほうにあるお店で野菜を買いました。
アジア系のご夫婦(多分ベトナムからの移民のかた?)のやっているお店でした。

品物は、人気のお店に劣らず新鮮だし、種類もなかなか豊富です。
ほおお、それなのに、なぜ???
でも買い物をしながら、なぜこのお店に人が並んでいないのか、そのわけがわかりました!

混んでいる(ように見える?)フランス人マダムのお店は、
買い物客と軽快なおしゃべりを交わしながら、接客は必ずひとりずつ。
親しいお客だと会話が長引きますが、しゃべりながら別の客の会計をするとか、
品物がなかなか選べず手まどう客には、ゆっくり選んでもらっていて、
その間に次の客の対応をするとかいう、効率的なことは絶対しません。

対して、こちらのベトナム系夫婦のお店の商売は、スピーディで、正確で、
無駄口はたたかず、お客に対しては腰が低く、リスペクトのある、
それはなんと言うか、とてもアジア的な接客なのです。

その店の奥さんは、私がバスケットに山盛り入れたいろんな野菜の重さをそれぞれ計り
合計金額を出した後、連れがお札を出して、ついでに小銭も使ってしまおうと、
まごまごと財布の中を探っている間に(これって、私もよくします・笑)、
お店の奥さん、別の、ひと品だけの買い物客の会計を済ませ、
さらにもうひとりの女性の接客もはじめていました。

連れがようやくお金を渡すと、彼女は、レシートもないしメモもしてないのに、
私たちの買った合計金額をちゃ~んと覚えていて、ぴったりのお釣りを返してくれます。
おお~、なんて賢いひと!!!

こんなふうに機転の利いた効率的なやり方は、
日本のスーパーや小売店だったらあたりまえのことかもしれませんが、
ここフランスで、こんなスマートな対応をされたのを見て、
私はちょっと感動してしまいました~。

これって、お店だけではなくて、
移動中の飛行機の中で、キャビンアテンダントの対応にもこれまで常々感じていた
お国柄によるちょっとした(いや、大いなる?)違いでもあります。
これは少々極端な例ですが、、、

ある米系エアラインの機内に乗っていた時、
私の幾列か前のシートの客に何か飲み物を頼まれた後、
私の横を通り過ぎようとしたキャビンアテンダントさんに、
ついでだろうからと、「私もお水を一杯・・・」と言いかけたら、
「ちょっと待って!」と、いかにも私が順番を無視した失礼なお願いをしたかのように、
「あなたは次!」という感じでダメ出しをされ・・・^^; しゅん。
で、彼女がその客にお酒を持って行った帰りに、
改めて私のところに用件を聞きに来てくれるかと思いきや、通り過ぎられてしまったので、
私はギャレーまで追いかけて行ってお水をお願いしたのでした。。。(苦笑)

この(多分ジュニアの)フライトアテンダントさんは、
お客から何か複雑なカクテルのオーダーでもされて、
頭がそれだけでいっぱいいっぱいだったのかもしれませんね。^^;

一方、ある時乗った日系エアラインの機内での出来事、、、

お客が次々と搭乗して来ている間のことです。
機内が少し寒くて、通路を歩いて来たフライトアテンダントさんが、
あちらからと、こちらから、「毛布を下さい」と声をかけられながら
他にもいろんな用事を頼まれながらやって来ました。
私も寒かったので、「私にも毛布お願いできますか」と一応声をかけてみたところ・・・

毛布ほか、様々な客からの頼みごとを抱えて戻ってきたアテンダントさん、
ひとりも間違えずに、所望した客ににこやかに毛布を手渡し、
それぞれに用事をいいつけられた客たちの要望を満たし、
その後、さらに「御用はございませんか?」というふうな寛容な笑みを漂わせながら、
さっそうと持ち場へ戻って行かれたのでした。 
それは素晴らしい、鮮やかなお仕事ぶりでした!(感動)

まあ、この機内でのサービスの違いは、日系、米系の違いというより、
サービスをする人個人の能力や資質の違いというのが大きいのでしょうけれど。^^;

でもなんか、とっても日本人な私は、
賢く手際の良いベトナム人の八百屋さんや、
スマートできめ細やかな仕事をする日本のフライトアテンダントさんのような
臨機応変な仕事人が、やっぱり素敵だな~と思ってしまうのでした。てへへ。

カメラを持って行かなかったので、
この近所のマルシェの、ベトナム人の八百屋さんの写真はないのですが、
代わりにあの、近くに美味しいクレープ屋さんがある、サン・セルナン教会前の
マルシェの様子でもどうぞ~。(数週間前のものですが。)
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まわりはこんなににぎやかなマルシェの雑踏ですが、
一歩教会堂の中に入ると、、、 厳かに日曜礼拝が行われていました。
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夕暮れ時のサン・セルナン教会も素敵ですが、
朝のきらきらした光の中の姿も、なんとも美しいものでした。
日曜日、教会に祈りを捧げに来る敬虔な信徒も、
(安息日なのにもかかわらず^^;)その教会の周りの市場で商売をする人も、
その市場に日常の買い物をしに来る街の普通の人々も、それぞれに、
ありのままにそれごと受け入れてくれるような、それは懐の深い、古い大きな教会なのでした。^^
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今晩は、日曜日のディナーのお招きも辞退して、
お家でゆっくり、しっかりと風邪を治そうと思います~。
季節の変わり目、皆様も、体調を崩したりされませんよう、どうぞご自愛下さいませね。^^
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by hirorobox | 2009-09-28 00:11 | フランス編France

巨大で美味しいフロマージュケーキ♪

以前から目をつけていた、美味しそうなケーキ屋さんに入ってみました。
例によって外のテーブルはスモーカーでいっぱいだったので、
お店の2階のテーブル席へ。

ケーキのサイズはみなビックなのですが、
ご覧下さい、私の注文したこの巨大なフロマージュケーキ!!!
こ、これは、、、まるでアメリカンサイズです!!!(笑)
だけどお味はとても繊細なフレンチケーキ♪ これは大満足でした。
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おすそ分けを味見してみた
フランボワーズのタルトも、
とっても美味しかったです♪










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でも、最高の一品は、なんと言っても
ガトーショコラだったようです。
(これもおすそ分けをお味見。^^)

うわわ、
とろ~りリキュールが入って、
えもいわれぬ深~いお味が・・・

次回はぜひ私もこのケーキを!(笑)


フランス生活は、美味しいケーキ屋さんがあちこちにあって、ほんとに嬉しい限りです。
幸せ、幸せ・・・。^^

改装中のラファイエットデパートの最上階からの眺めを、どうぞ~。
(以前は屋上に出れたのに、クローズされていて、残念。
素敵な眺めのブッフェレストランも、なくなってしまっていました。。。涙)
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************


ところで、只今我が家には、お客様が滞在中で、忙しくも楽しい毎日を過ごしています。
もしかして更新ペースがゆっくりになってしまうかもしれませんが、
その節は、「あらら、おもてなしで手一杯なのね~」と、
どうぞ温かい目で見守ってやって下さいませね。 ははは。^^;
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by hirorobox | 2009-09-23 00:50 | フランス編France

村の収穫祭の花火と移動遊園地

村の収穫祭があって、移動遊園地が来るから、遊びにおいでよ~、
というお誘いをいただいて、素敵なディナーにお呼ばれして来ました。

それはもう収穫祭のごちそうでいっぱいの、素晴らしい食卓でした!!!
ディナーの席で写真を撮るのは遠慮したので、ここでお見せできないのが残念ですが。。。

メインディッシュのファームチキンの大きさにびっくり!
大人6人で食べても、一羽の半分も食べ切れないチキンって・・・
もちろん今年生まれたばかりのニワトリさんだそうです。
野放しで健康に育ち、美味しい餌をたっぷり食べて、数ヶ月でこんなに大きくなるのだそうです。
オーブンに入れる前の姿を見て、巨大なターキーかと思った私です。
びっくり、びっくりでしたよ~。

デザートの前に、花火の時間だからと、腹ごなしに?村の広場へ出かけました。
おおお? か、火事ですかっ?!
教会の塔が、真っ赤に燃えているように見えました。
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             すると、どど~ん!!!と、綺麗な花火が始まりましたよ~。
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賑わう移動遊園地。 こんなお祭りの人ごみの中をそぞろ歩くのも、たまには楽しいですね♪

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本格的な遊具もいろいろあって、結構すごいなぁと思いました。
この日は雨が降ったり止んだりのあいにくのお天気でしたが、
夜中まで、大人も子どもも、みんな楽しんでいました。

ちなみにここは、トゥールーズからほんのすぐ近くの、エスカルカンスという村。
農村と、ベットタウンというのでしょうか、広いお庭のある住宅街の綺麗な家並みが
同居しているような、なかなか魅力的なビレッジです。
こんな静かな小さな村なのに、収穫祭のお祭りは、想像していた以上にすごく華やかで、驚きました。
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by hirorobox | 2009-09-21 03:41 | フランス編France

木の実の名前訂正とお詫び! ついでに公園便り^^

先日、ご親切なコメントをいただいて、
以前、こちらこちらの記事に書いたこの木の実は、マカダミアナッツ ではなくて
ヘーゼルナッツだということが判明しました!

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連れに「英語でなんて言うの?」と聞い時、「ええと、マカダミアナッツ?」などと返ってきた
いいかげんな答えに洗脳されていたことが、この間違いの元でありました。^^;
確かに、殻を剥いた実は、ハワイでさんざっぱら食べていたあのマカダミアナッツに似てますが、
調べてみると、木と葉っぱや、実の生っている様子は、ずいぶん違いますよ~。

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←こちらが、マカダミアナッツ。

だ、だいぶ違いますよね。(汗)

オーストラリアが原産で、
ハワイに広がっていったようです。


(この写真は、
ウィキペディアさんから
お借りしました)




もう、よく調べもしないで、いいかげんなことを書いてしまい、本当に申し訳ありません。(汗)
コメントで教えていただかなかったら、
きっと、ず~っとマカダミアナッツだと思っていたおバカな私でした。(大汗)

ヘーゼルナッツもよく聞く名前ですが、(でも木や実のなる様子は知らなかった私^^;)
ヨーロッパでは、なんと石器時代から食べられていたというとてもポピュラーな木の実だそうで、
現在ではトルコが世界一の産地になっているようです。^^

記事を見て、「初めて見た」とおっしゃるかたがたもいらっしゃったので、
私みたいにずっと間違えていたら申し訳ないと思い、
ここで改めて、訂正とお詫びをさせていただきます。ゴメンナサイ!


*************


というわけで・・・
気をとりなおして(笑)、最近の公園の写真でもどうぞ~。

       孔雀の赤ちゃんは、ずいぶん大きくなりました。 もうお母さんの半分くらいありますよ。
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相変わらず、菜園の無農薬野菜を自由にたっぷり食べながら、ヘルシーにすくすくと成長しています。^^
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この公園には、なんと柿の木もあるんですよ~!
まだほとんど緑の実ですが、なぜか熟して落ちているものもあったりして・・・

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           ぷぷぷっ、柿の実を使って、こんなおちゃめなイタズラがされていました。
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花壇には、わぁ、コスモスの花が植えられていましたよ♪
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吹く風に、はかなげに揺れる様子を見ては、日本の秋を思い出し、し~んみりと郷愁に浸ってみたり。。。
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   ポプラの木が、黄色い葉っぱを落とし始めました。 日に日に深まっていく公園の秋です。。。
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by hirorobox | 2009-09-17 12:36 | フランス編France

フランス 古いお家の面白グッズ

古いお家が続く住宅街を歩いていると、最近とっても気になるものがあるのです。
それは、こういうものなのですが・・・
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これは何かと申し上げれば、、、
まあ簡単に言えば、窓のシェードを開いた時に止めておく金具なのですが。

日本の雨戸は、横にスライドして開けるタイプがほとんどですが、
フランスの雨戸(というか、昼間は日差しをさえぎるシェードのようなもの)は、
観音開きになっています。
開けた時、風でバタバタしないように、こういうもので止めておくのです。

古い家々の窓についているその留め具は、一軒一軒違ったデザインで、
なんとも興味深く、見比べながら歩いているとすごく楽しくて。

みな鉄製のようですが、年月を経て、錆びたり、いい具合に風合いが出ていたりして。
人や動物の顔や、植物など、いろんなモチーフがあります。
人の顔は、ちょっと不気味だったりするから、私だったらお花がいいな~とか。

人様のお宅の窓の前で写真を撮っていたりするのは、あまりに怪しすぎますね。(汗)
ビクビクしながら急いで撮って来たブレブレ写真ばかりなんですが、、、 すみません。^^;

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************

そんなアートな小物にはほど遠いものですが・・・
恥ずかしながら、最近の私の手作り作品を。^^;
小さなお友達へのプレゼントに、チョーカーとブレスレットと指輪、お揃いのビーズで作りました♪

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(不器用な仕上がりには目をつぶって)
キラキラのバイオレットのスワロフスキーが綺麗だな~と、自分でうっとり。(笑)
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by hirorobox | 2009-09-16 00:15 | フランス編France

トゥールーズ 夕暮れの街歩き

居心地のいいアパルトマンに、なんとな~く引き篭もりがちな今日この頃。。。
お散歩に行く時も、どうしても公園とか、運河沿いの田舎道を選んでしまう、
繁華街よりも、どちらかというと静かな自然のほうが好きな、地味~な性格なんですが・・・

たまには街中に行って刺激を受けないと、と思い、えいやっと出かけます。
もちろん運動のため、歩いて行きますよ~。
帰りは疲れてメトロに乗ってしまうことも多いですが。 てへへ。^^;
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どこにでもあるスーパー・カジノも、なんだかとっても素敵な古い建物に入っていたりします。
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(ちょっとつぶやき・・・)
街歩きもなかなか楽しいのですが、ちょっとつらいのは、タバコの煙。
フランスでは、建物の中での喫煙が全面的に禁止になったのはいいですが、
そのために、今では路上喫煙する人がいっぱいです。
カフェの外のテーブルも喫煙者だらけで、せっかく気持ちのいい季節なのに、
煙が苦手な人には選択肢がなく、お店の中に座るしかありません。
これは逆差別では?と思ったりも。^^;
日本のように、喫煙ルームを設けて、そこで吸っていただいたほうが、
非喫煙者の健康のためにはいいし、公平な気がするのですけれど・・・

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日が暮れるのがだいぶ早くなりました。

夏は10時過ぎまで明るかったのに、今ではもう
8時くらいになると、と~っぷりと暮れてきます。

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以前から気になっていた、「ふとんブティック」・笑

でもなんとなく入りにくくて、
今日も外からチェックだけ~。

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テーブルの上に草履を乗せて売っているのは、純日本人的感覚からするとちょっと違和感が・・・^^;
そんなことしたら、おばあちゃんに叱られますよ~。(笑)
でも、あ! 蚊取り線香が?! キンチョウの蚊取り線香じゃないけれど。

夜のウィルソン広場。 この街出身の詩人の像と噴水があります。
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噴水のまわりのベンチには、
愛を語り合う恋人たち、おじいさんおばあさんや、家族連れ、、、いろんな人がいます。
しばし座って(ケーキを食べながら・笑)いろんな人間模様を観察するのも楽しいものです。
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この日の買い食いおやつ、
ガトー・バスク。^^
バスク地方の伝統菓子だそうです。

パイのような、タルトのような、
美味しいサクサクの皮に、
カスタードクリームのようなものが
挟んであって、
甘さは、ほんのちょっぴり♪

これなら、ホールで食べれちゃう!(笑)
でも、「禁止令」に従って、
一切れだけにしておきますよ~。





たとえばニューヨークやロサンゼルスなど、他国の都市のシティーセンターは、
夜になるとひっそりとゴーストタウンのようになり、
こんなふうにぶらぶらと出歩くなんて、危険でとても考えられませんが、
このトゥールーズの街は、夜遅くまで人でいっぱい、とても明るく活気に溢れています。
特に夏休みが終わり、街中に学生たちが戻って来て、すごくにぎやかです。

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ウィンドーには素敵な秋冬ものがたくさん並んで。

ちょっとばかりお買い物が必要な私です。
砂漠の国から直接ここに来たので、
夏服とちょっとした上着しか手元にないのです。
靴もサンダルとミュールだけ。^^;

最近は、めっきり涼しくなってきて・・・
次の日曜あたり、大きなマルシェに行って、
お安くて実用的なのを、いろいろ物色して来なくては。^^
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by hirorobox | 2009-09-14 14:41 | フランス編France

秋になったら、オーブン料理(でもお菓子作りは禁止・涙)

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先週の満月の写真です。(今さらですが・・・^^;)

とっても綺麗なお月様でした。
そのお月様も少しずつ欠けて、今では半月に。

懐かしのアラブの国では、
ラマダン月が始まったばかりだと
思っていたのですが、、、、

イフタールの話題やお料理の写真を、
それは楽しみに拝見していたのですが、、、

それも残すところ4分の1なのですね。

月日が流れるのが、あっという間のような、
反面とてもゆっくりなような、、、
とても不思議な気持ちがしています。


今の住処のフランスの街は、すっかり秋の風景になりました。
このふわふわを、あっちこっちで見かけますよ~。
日本で言うならススキみたいな、なんとなく秋が来たのを感じさせる植物だな~と思います。
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運河沿いのプラタナスも、すっかり黄色になりました。 秋です。。。
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涼しくなってくると、オーブンを使うお菓子作りが楽しくなってきますよね♪
私もなにやかやと、毎日のように焼き菓子を作っては
(まあそれをほとんどひとりで^^;)パクパク食べていたのですが・・・

ある日、健康診断を控えた連れから、
「これはあんまりいい習慣じゃないと思うよ、君の体にも悪いと思う。」と切り出され、
お菓子作り禁止令が発布されることになりました。(苦笑)
日本と同じで、フランスには美味しいケーキ屋さんがたくさんあるんだから、
どうしても食べたい時に、たまに君のぶんだけ買って食べればいいと。

確かに・・・、 家族が大勢いたら、
ひと焼きぶんのケーキもパイもクッキーも、すぐになくなってしまうでしょうが、
私はそれを、時々友人知人に差し上げる他は、
ほとんどひとりで食べつくしていましたから。(汗)

というわけで、しばらくは、お菓子作りはおあずけにすることになりました~。
そして、たま~に(って、翌日くらいにすぐでしたけど ^^;)
ひとつだけ買って食べるケーキの美味しいこと♪^^

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お気に入りの、小さなケーキ屋さん。

地味~なお店なんですが、
手作りのオリジナルケーキがたくさん。

いつもどれにしようか迷ってしまうのです。
ひとつだけ選ぶのは、さらに難しい!(笑)




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で、ついに選んだのが、これでした♪
パイの上に、シュークリームが
3つも乗っていますよ~。^^
こんな一番大きなケーキを選んだというところが、
なんかいじましさを感じさせますけど。(笑)

シュークリームの飴掛けに、生クリームたっぷり、
パイの中身はカスタード。 1つで3つ分くらい?
お味はちょっと甘めでしたが、
とっても美味しくいただきました。


お菓子作りだけじゃなくても、オーブンの活躍の場はたくさんありますしね。。。
しょうがないので(笑)、じゃがいものグラタンなんか作ってみました。

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荒くつぶしたポテトに、炒めたひき肉・玉葱・にんじんさんをまぜて、塩・胡椒、
ホワイトクリームを作ってのせ、チェダーチーズをかけてオーブンへ入れただけ。
とろ~り熱々、ほくほく美味しい秋の味♪ 評判も上々でした。^^
お砂糖はゼロだけど、、、でも、カロリーは相当なものじゃないかと思われますけれど・・・^^;
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by hirorobox | 2009-09-12 12:20 | フランス編France

運河沿いの、いちじく小話

ある日、運河をお掃除している「働く車」・・・じゃなくて、「働く船」を見かけました。
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溜まった泥やごみをさらって、ここに入れて運んで行くようです。
こんなふうにして、この運河は綺麗に保たれているのですね~。感謝です。
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私の、フランスいちじく三昧の日々は、いまだに続いております。
この話題ばかりで、皆さんも食傷気味じゃないかと心配ですが、^^;
本日は、運河沿いのいちじくの木の写真を、どうぞ~。
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田舎方面に向かっていくと、こんなふうに、ところどころにイチジクの木があって、
たわわ~に実っています。
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通りすがりにもいで食べても、怒られたりしません。(笑)
誰も採らなかったら、鳥さんが食べるか、落ちて土に還るだけなのです。

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枝からもぐと、切り口から、とろ~りとした白い汁が出てきますよ~。
散歩中の乾いた喉に、ジューシーなイチジクはすごく美味しいですが、
この白い汁がつくと、唇がかゆくなっちゃったりするので、ちょっと注意です。

運河沿いにある、ヨットハーバーのあるビレッジ。
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駐車場に、きゃはは~、ダルメシアンみたいな柄の車を発見!
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                  と思ったら、これは牛さんの柄でした!(笑)
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フランスでは古い車がいっぱい走っています。
多少の汚れや傷なんか、ぜ~んぜん気にしないフランス人たち。
それに、こんなふうに自由に車にペイントしちゃう発想って・・・
う~ん、日本人にはなかなか真似できませんよね。

10歳くらいの礼儀正しい金髪の男の子が、船から荷物を取りに来ました。
「君んちの車? 素敵ね!」と英語で言ったら、嬉しそうににっこり笑ってくれました。
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by hirorobox | 2009-09-10 14:55 | フランス編France

黒曜石の街へ、およばれに。

少し離れた東の街に住むご夫妻から、お宅にお招きをいただきました。
Castresという、小さな可愛らしい街。
中心部の様子も、薔薇色のレンガの壁のわが街とは、ちょっと違った趣きがあります。
運河沿いは、少しだけ水の都・ベニスに似ていたりして。
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そこの可愛らしいお嬢さんが、
私のために、
その朝、
庭で一番綺麗に咲いている
バラの花を一輪選んで
待っていてくれました。

そして、
一生懸命作ってくれた
キュートな手作りの指輪。
この歓迎には、本当に感動。

私も、この女の子に会えるのを
ずっと楽しみにしていたのです。




************

素敵なお庭で、素晴らしいランチをいただいた後、
黒曜石の産地で有名なこの地域の、興味深いスポットを、あちこちご案内していただきました。
それはそれは素晴らしい、アメージング・ツアーでした。 自然って、すごいです。

黒曜石の谷。 ものすごく大きな岩が、ごろごろと転がっていて、まるで川のようになっています。
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これには、びっくり!
巨大な岩が、微妙なバランスを保って、太古の昔からこんなふうにあったそうです。
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ぐるりと回って、後ろ側から見たところ。
すごく大きな岩です。 すぐそばの駐車場の車があんなに小さく見えます。
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綺麗な睡蓮の咲く静かな美しい湖。 ここにも岩のあたまが、ごつごつと覗いています。^^
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           少し険しい山道をハァハァ言って登った先に、見事な滝がありました。
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岩のあたまがにょきにょき見える公園のそばに、
面白いカフェがあります。

カフェの前に、こんなお供え餅みたいな?
巨大バランス岩があるのですが、

こんな看板が出ていて、、、
呼びに行くと、そこのマダムが来てくれて、
この巨大な岩を、
いとも楽々と動かしてくれるのです。^^

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この小柄なマダムが、こんなふうに岩に挟んだ棒を動かすと・・・
重さ9トン!の巨大岩が、いとも簡単にゆらゆらと。 おおお~これはすごい!!!
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お供え餅?の下部を観察してみました。
すごいです。 こんなふうになって、微妙にバランスしています。
それは悠久の昔々から・・・、 地震のない国だからこその遺産ですね!
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素敵な展望台にも案内していただきました。 360度、素晴らしい景観が見晴るかせます。
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日本はあっちだよ~と
教えてもらいましたが、

緑の森のその奥の、
空の彼方は白く霞んで、、、

懐かしの日本は、
見えませんでした。。。



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ここのお宅の広いお庭にも、やっぱりイチジクの木があって、それは鈴なりの熟れ頃で、
ムシューがハシゴをかけてくれて、好きなだけ採ってね~と、イチジク狩り状態。(笑)
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他にも、菜園で採れたての、赤いぶどうと白いぶどうを持ちきれないほどいただいて、
まるでマルシェからの買出し帰りのような出で立ちで、私たちはおいとましたのでした。(笑)

こんなふうに素敵な一日を過ごしましたが・・・
イ、イチジクが、またまたこんなにどっさり。。。 ど、どうする、私?!(笑)
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by hirorobox | 2009-09-08 15:30 | フランス編France

トゥールーズの街の、光と影

用事があって、鉄道の駅へ行って来ました。 TGVの終着駅、トゥールーズ・マタビオ駅です。
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                   なかなか素敵な大きな駅舎なんですけれど・・・
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このあたりの雰囲気は、今までの生活圏とはまたちょっと違った様子かも。。。
クリーンで、そんなにすさんだ感じではありませんが、
道端のあちこちに、ホームレスの人々が座り込んでいたりします。
旧市街でも、たまにホームレスっぽい人を見かけることはありましたが、
ここには歩道いっぱいにずいぶんたくさんいて、その前を通り抜けるのを躊躇してしまうほど。

フランスのホームレスの人々は、たいてい大きなワンコを連れているのです。
たいがいは大事にケアされて、綺麗でおとなしいワンコたちです。

犬好きな私は、はじめの頃、街中で大きな可愛いワンコが寝そべっている側を通りかかると、
撫でてあげたくて、手を伸ばしてしまったりしちゃったのでしたが、
連れに気をつけるように言われました。

飼い主のホームレスが、お金を要求するのだそうです。
渡さないと、怒鳴りつけたり、怒って暴力を振るわれたりされることもあるそう。
ワンコの側に座り込んでいる飼い主は、そんなに汚い格好をしているわけでもなく、
健康そうで、普通の人と見分けがつかないくらいなのですが、、、
私も少し気をつけるようになりました。

今まで、この街の、綺麗で、快適で、素晴らしいことばかり書いてきましたが、
(実際、私が目にしてきたものは、そういうところばかりでしたので。)
大きな都市ではどにもそういった問題があるように、
この街にも、場所によってはとてもダーティなエリアがあるようです。

住んでいる普通の平和な住宅街と生活圏だけにいたらわからないだけで、
男性の連れでも、そのあたりに行くのを躊躇するような地域が、実際にあると。

何年か前に、フランス中に暴動が起きて、世界中でニュースになった時も、
そのあたりの地域の若者が、とても破壊的な行動をしたらしく、
トゥールーズの状況もずいぶん大きく報道されていました。

私がホームレスにびびった駅のあたりなど、
全然なんともない安全なエリアだそうです。^^;

というわけで、用事が済んだ後、駅から街の繁華街に向かって少し歩いてみました。
そうすると、あっちにもこっちにも、赤いお花を持った女の子たちが歩いています。

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何なんだろうと思って聞いてみると、
キャピトル広場で、ケンゾー(高田賢三)のイベントがあって、来場者みんなに配られているのだそう。
(ケンゾーのブティックは、トゥールーズにもありますよ~。^^)

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教えてくれた女性の
お嬢さんが、
撮影に応じてくれました。

この真っ赤なひなげしの花を、
街中の人が
持って歩いているのです。

わーお、私もさっそく
キャピトル広場に
向かいましたよ~。(笑)




・・・が、しかし、着いた時は、残念ながらイベント終了直後。
お花も全部配り終わった、祭りの後だったのでした~。
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若い女の子たちだけじゃなく、
おばさんも、おじさんも、
大人も、子どもも、
こんな男の子たちも、
みんな手に手に赤いお花。

フランス人は、男性でも
花を持って歩くのを
全然恥ずかしがりませんね~。

いったいどれくらいの量を
配ったのでしょうね。
すごくおしゃれなイベントだなぁと
思いました♪
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by hirorobox | 2009-09-06 15:15 | フランス編France