最近なんとなく急に、亡くなった祖母のこととかを思い出していました。
そういえば、日本は今、お盆なのでしたね。。。
この時期は、日本人にとって、この世とあの世との境界線が
ちょっと薄くなるように感じられる時期なのかもしれません。
この街の、
第一次世界大戦の犠牲者を祭る
モニュメントです。
フランス中のあらゆる街や村で、
このような慰霊碑を見かけますが、
第二次世界大戦の碑を見かけないのは
どうしてなのだろうと思います。
何かわけがあるのでしょうか。。。
すぐそばに、聖エティエンヌ教会(トゥールーズ大聖堂)があります。
1078年から、数百年の年月をかけて、増築改築を繰り返して建てられたという建物は、
非対称で複雑な形をしていますが、それなりに均整のとれた美しさがあります。
教会の外側から見た窓は、保護のためにカバーがかけられていて、そんなに綺麗ではないのですが、
教会の中から見たステンドグラスは、それはもううっとりするほど素敵です。
この教会には、トゥールーズで一番古いステンドグラスの窓がある教会だそうです。
そのガラスは13世紀末とも14世紀のものとも言われているようですが、
どの窓もそれぞれ素晴らしく、どれがその一番古いものなのか、私はわかりませんでした。
この壁に作りつけられた大きなパイプオルガンは、1613年に作られたものだそう。
椅子のひとつひとつ、木彫りの動物が全部違うのです。ひとつひとつ見てるだけで面白いです。
正面の祭壇。
この他にも見所がたくさんの、歴史ある古い教会なのですが、
妙に疲れてしまったので、この日はこのへんで帰ることにしました。
(宗教施設というものは、何かあるのか、時々短時間でとても疲れてしまうことがあります。。。謎)
ガロンヌリバーに向かって
少し歩いて見ました。
ポン・ヌフ(新しい橋)
なんですが、
今ではそうとう古いです。(笑)
パリのポン・ヌフもそうですね。^^
この日はたくさん歩いたので、
お腹が減って、
キャピトル広場で
買い食いしてしまいました。
なんでもないレモンフランなんですが、
なんだかとても美味しかったです。^^