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カノエ・ミラーさんのフラ

ハワイアンダンスには、それまでは、そんなに興味がなかった、
というか、あんまり本当の良さがわからなかったのでした。

あちこちでやっているフラ・ショーとかを見ても、
衣装が綺麗とか、動きが素敵とか、群舞が面白いとか、
その程度の感想で、フラ自体に感動するようなことって、あまりなくて。

まあ、観光客向けにやっているショーばかりなので、
そこで本物の伝統的なフラの真髄を見ることは、難しいのでしょうけれど。

でも、ハレクラニホテルで初めてカノエ・ミラーさんの踊りを見た時、
商業的なフラショーに対する見方が、私の中で少し変わったように思います。

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ハレクラニのショーも、普通にハワイアンミュージックに乗って踊る、
まあ言わば、とっても世俗的な現代フラなのですが、
彼女のショーは、若くて綺麗な子たちが、ただすまして
あるいは商業的な笑みを浮かべて、上手に踊るだけなのとは違って、
包み込まれるような、なんとも言えないアロハスピリットがあって、
しっとりと優雅で、なんというか情のようなものが伝わってくるようで、、、

後に、そんな彼女のフラが、
現代的な解釈に偏りすぎて、観光客に媚びている、、、というような
批判的な見方や意見があるということも知りましたが、
フラを習ったこともない、まあ単なる素人のいち観客である私は、
ただもう純粋に、彼女のこの見る者をひきつける素晴らしい技量は、
ソロを踊るフラダンサーとしての、とても魅力的な個性だし、大きな実力だと思います。
大変に花のある人で、その笑顔や、瞳の輝き、ヒューマニックな踊りの中に、
彼女自身の人生やその人柄が、にじみ出ているようにも感じられて、
とても素敵だなぁと憧れてしまうのでした。

それからは、たびたびハレクラニのバニヤンツリーの下で、夕焼けの美しさを愛でながら、
飲み物を頼んで、彼女のショーを見るのが楽しみになりました。
トロピカルなカクテルよりも、冷えたロゼワインをいただくことが多かったかも。
ひんやり軽くておいしくて、何杯でもおかわりしちゃいそうになるのでした。(笑)
一緒についてくるとてもしょっぱいカリカリのポテトチップスも、好きでした♪

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    (自分で撮ったのにはいいのがなくて、この2枚はよそからお借りしたものです)

ショーが行われるのは、ハウス・ウィズアウト・ア・キー。
「鍵のない家」って、なんか素敵な名前のお店ですよね。
ジョン・レノンとオノ・ヨーコの息子ショーンにちょっと似ている(10代の頃の・・・)
礼儀正しくて笑顔が素敵で、とても親切なウェイターさんがいて、
ひそかにショーンさんと呼んでいたりしました。(笑)

カノエ・ミラーさんは、1974年のミス・ハワイ。
多分、私よりもずっと年上。。。
なのになんていつまでも綺麗で若々しくて魅力的な女性でしょう!

モデルや女優のお仕事もされていましたが、
ダンサーとしては、このホテルでもう30年以上も踊っているそうです。
これもまたすごいことですよね。

去年までは、日曜日をのぞいて毎日、彼女のショーが見られました。
今でもそうでしょうか。
いつまでも現役で活躍していて欲しいです。
いつかまた、懐かしいホノルルに行って、彼女のショーをまた見てみたいなぁと思うのでした。
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by hirorobox | 2008-08-13 12:57 | ホノルル編Honolulu